研究課題
若手研究(B)
人工股関節全置換術(THA)を受けた患者の術後の自己管理状況やQOLを調査し、継続的な看護支援方法の検討を行った。その結果、術後年数が長くなるほど自己管理への認識は薄れていくのではないかと考えられた。また対象者の7割は日常生活の困りごとを抱えていたことや、術後数年が経過して再置換術の時期に近づいていることから、悩み事の相談や自己管理への認識に介入する為の個別的な継続支援の必要性が示唆された。
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