• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

我が国史上初の術後せん妄を早期発見するためのアセスメントスケールの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24792458
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関近大姫路大学 (2013-2014)
奈良県立医科大学 (2012)

研究代表者

松浦 純平  近大姫路大学, 看護学部, 講師 (30533723)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード術後せん妄
研究成果の概要

本研究の目的は術後せん妄スクリーニングツール開発することである.
調査Ⅰは術後せん妄前駆症状を抽出した.調査Ⅱは看護師20名への面接調査より術後せん妄前駆症状を抽出した.調査Ⅲは全国の国立大学医学部附属病院に勤務する看護師725名を対象に質問紙調査を実施した.相関分析,I-T相関分析,天井・床効果の検討,尖度と歪度の検証,因子分析を実施し因子累積寄与率を確認した.
因子分析した結果,活動意欲減退,妄想支配による精神的訴え,認識機能の低下,外見的興奮,身体違和感からの逃避,認知力低下,コミュニケーションを通しての承認,恐怖からの逃避の計8因子39項目であった.

自由記述の分野

看護学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi