研究課題
若手研究(B)
集学的治療を必要とする小児がん等の疾患を持つ子どものきょうだいに病気の説明を行なうことを支援するための研究を行なった。小児がんで入院している子どものきょうだいに対する情報共有として行われている内容とその効果を明らかにした。(疾患を持つとは限らない)一般的な子どもの生活の質(Quality of Life: QOL)を生後1ヶ月児の場合から25歳の若年成人の場合まで比較的一貫した概念で評価できるアウトカム尺度を整えた。小児脳腫瘍を持つ子どもについて病気の説明が及ぼす影響を明らかにした。
家族看護学を基盤とした小児がん患者・経験者とその家族の理解と支援