研究課題
若手研究(B)
家族機能の維持・向上には、家族員の役割行動とその家族内バランスに注目する必要がある。そこで、本研究では、家族同心球環境理論を基盤とし、家族の役割をアセスメントできる家族支援ツールを作成することを目的とした。文献検討、半構成面接調査、質問紙調査から家族員の役割行動と家族の役割バランス、家族の役割に伴うストレスなどを明らかにし、家族員それぞれの役割行動の量と質、家族の役割バランスを可視化できるアセスメントツールを完成させた。
家族看護学