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2013 年度 研究成果報告書

効果的な骨盤底筋訓練指導の検討と腟圧測定による効果測定指標の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24792499
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関山口大学

研究代表者

亀崎 明子  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80526913)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード尿失禁 / 女性 / 腟圧 / 指導
研究概要

日本人女性の腟圧と尿失禁の関連および日本における女性尿失禁患者に対する指導の実態調査を行った。まず、尿失禁と腟圧の関連を検討することを目的として成人女性を対象に調査を行った。その結果、最大収縮圧、平均収縮圧、収縮持続時間のいずれも尿失禁なし群が最大であり、次いで尿失禁経験群、尿失禁群の順であったが、3群間に有意な差は認められなかった。次に泌尿器科を標榜する病院及び診療所1644施設を抽出し、医療従事者を調査対象として調査を行った。その結果、医師の指導時間は10分未満が最も多かった。医師以外の指導者は看護師が最も多く、医師以外の指導者の指導時間は10分未満が最も多かった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 腟圧と尿失禁との関連の検討2013

    • 著者名/発表者名
      亀崎明子, 田中満由美
    • 学会等名
      日本母性衛生学会
    • 発表場所
      大宮ソニックシティ, さいたま市
    • 年月日
      2013-10-05

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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