研究課題
若手研究(B)
プログラムのひとつであるサークルベッド用アセスメントツール第2版は、転倒の発生を有意に高めた危険因子が10項目であり、ベッドからの転落の発生を有意に高めた危険因子が11項目であった。予測精度を示すAUCは0.81、感度は0.78、特異度は0.73であった。第3版のAUCは0.83~0.84であった。転倒・転落防止プログラムの実施以前とプログラムの実施中の6か月間の転倒・転落率(単位は1,000患者日)を比較した結果2.06から1.53へと減少した。
医歯薬学、看護学、生涯発達看護学