研究課題
若手研究(B)
誰でも簡単に使用できるタブレット型端末アプリ「電子連絡ノート(His@home)」に服薬情報の入力画面と情報閲覧画面、薬剤師の入力画面を作成し、実証実験を行った。実証実験では1日平均約2件の入力があり、情報共有のボリュームは増加した。薬剤師が在宅医療チームに参加することで残薬の発見や服薬指導どうりに服薬できていない実態が明らかになった。電子連絡ノートを介して、療養者と他職種の関わり方がわかり、互いの職種への理解が深まる可能性が示唆された。
基礎看護学