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2014 年度 研究成果報告書

精神科訪問看護における患者からの暴力に対する訪問看護師のスキルに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24792553
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関神戸大学

研究代表者

藤本 浩一  神戸大学, 保健学研究科, 助教 (20467666)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード精神障害 / 訪問看護 / 暴力 / 暴力対策 / スキル
研究成果の概要

精神科訪問看護師は訪問看護の利用相談の段階から「利用者の暴力に関する情報を積極的に収集する」等の技術を用い、「暴力行為の既往あり」等の暴力発生に係る情報を得ると「暴力発生のリスクあり」と判断し、暴力発生への警戒を高めていた。訪問前の電話連絡の段階、訪問してケアを実施する段階では得られる情報が多くなるが、暴力発生に係る情報に着目し、情報に応じて判断し警戒を高めていた。
また暴力発生のリスクが次第に高まったエピソード、訪問前から暴力発生のリスクが高いエピソード、突然の暴力発生のエピソードなど、現場で発生する多様な暴力に対し、暴力発生を回避する、発生した暴力の衝撃を低減する様々なスキルを実施していた。

自由記述の分野

精神看護学

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公開日: 2016-06-03  

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