研究課題
研究活動スタート支援
本研究では運動前の脳活動から運動準備やエラーに関連した情報を抽出し外部機器の操作や運動支援を行うインターフェース構築を目指し、脳波(EEG)を用いた運動前の脳活動計測、解析アルゴリズムについての検討、および機能的近赤外分光計測画像法(fNIRS)を用いた運動時脳活動計測を行った。運動前のEEGデータを解析することにより、行動のエラー(正しい行動か誤った行動か)を予測(判別)できる可能性を示すことができた。また、将来的な精度向上のため、粒子群最適化を用いたEEG解析アルゴリズムや、EEGと組み合わせるためのfNIRS脳活動についての検討を行い、その有用性およびその応用可能性を示した。
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The Scientific World Journal
巻: vol.2014 (Article ID 350270) ページ: 11
10.1155/2014/350270