研究課題
研究活動スタート支援
磁気共鳴画像法(MRI)においてアーチファクト(偽像)を生じない医療用生体合金として開発したAu-xPt-8Nb合金の加工性の向上を目的として、より加工性高いAu-Pd合金をベースとしたAu-Pd-X合金の開発を行ってきた。この合金はPd=10~26%の範囲でアーチファクトフリーを示す組成が存在しAu-Pt-8Nbよりも高加工性と高強度を示すことが明らかとなった。今後、より幅広い医療用デバイスへの応用が期待できる。
医歯薬学