研究課題
研究活動スタート支援
13- オキシインゲノールは1974年にトウダイグサ科の植物であるカンスイから単離されたジテルペンであり抗HIV活性、PKC(protein Kinase C)活性を示す。今回、13‐オキシインゲノールの様々な人工類縁体を合成し、PKC活性化作用を測定しC-3位を官能基化することで強いPKC活性が発現することを明らかにした。また、13‐オキシインゲノールの全合成の知見を基にインゲノールの合成研究を行いインゲノールの歪んだinside-outside炭素骨格を含む全炭素骨格の構築を達成した。
すべて 2012 その他
すべて 学会発表 (3件) 備考 (1件)
http://nagase.wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/