1)ウェブサイト J-LEX の開発により、語彙頻度プロファイルおよび語彙階層分析によって、テキストのジャンル別の語彙頻度レベルを示す方法を開発した。 2) J-LEX をリライト支援のシステムとした。指定した頻度レベルの語彙をハイライトし、画面上で編集した上で、繰り返し語彙レベルのチェックができる。これにより、生素材の加工による教材テキストの作成や graded readers の開発を支援するシステムを開発した。 3)読みのための語彙知識を測定する語彙量テストを開発した。1万5千語レベルまで測定できる。母語による知識の相違により、一元性を保った validation が難しいことを実証した。
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