研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、日本人英語学習者のエッセイ340個に異なる英語圏の母語話者62名によって、3通りの添削文を作成して(計1020個)、日本人学習者のエッセイと英語母語話者による添削文の間に文単位で1対1の対応関係を持つパラレルコーパスを作成した。そして、パラレルコーパスで英語母語話者が日本人学習者の過剰使用語をどのように添削したのかについて量的・質的に分析して、日英の発想の違いの一端を明らかにした。ライティングの教師や英語学習者のために、ウェブ上で使用が可能なENEJE (English Native Edited Japanese Essays) パラレルコーパスを開発して公開した。
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Opening new lines of communication in applied linguistics : Proceedings of the BAAL Annual Conference 2013
巻: (2014年掲載予定)
http://www.antlab.sci.waseda.ac.jp/eneje/