研究課題
研究活動スタート支援
本研究は,村瀬(1894)が行った児童生徒の絵画能力調査,及び評定尺度を活用し,2012年と1983年の調査結果の比較・分析から,視覚文化の発達した現代の生活環境において,9点にわたる絵画能力の発達特性の相違点や特徴を明らかにすることができた。また,絵画能力調査の評定が低い生徒に,美術科に対する課題価値を「進学のため」とすることが明らかとなったため,それらの実態を考慮した題材及び指導方法の開発に着手した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
大学美術教育学会誌
巻: 46号 ページ: 221-228
日本基礎造形学会誌
巻: 022巻 ページ: 31-36