研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、都道府県レベルの学校基本調査における長期欠席者統計を用いたパネルデータ分析によって、個々の子どもや親、学校の問題をめぐって対立しがちとなる長期欠席問題について、人口密度、教員生徒比、経済的豊かさ、離婚率など多様な社会的要因が複合的に長期欠席現象を規定している点を実証的に明らかにするとともに、長期欠席と関連性の深いひきこもり問題・いじめ問題についても理論的検討を行った。
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非行研100回のあゆみ:東京大学非行研究会報告第1号(東京大学非行研究会)
ページ: 184-189
〈教育と社会〉研究
巻: 第23号 ページ: 13-27