研究課題
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光触媒の反応活性点の構造、及び反応メカニズムを明らかにするべく、既存の表面科学的手法の限界を超えたオペランド振動分光法の礎を築いた。光触媒(助触媒)のモデル表面として、超高真空中で表面構造を規定したCr(混合)酸化物表面を作成した。これらの表面に形成させる予定の水の擬似液体層の制御法を確立した。界面選択的なヘテロダイン検出和周波発生振動分光の測定系を立ち上げ、実反応条件下の助触媒モデル系に応用する指針を得た。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
J. Phys. Chem. C
巻: 117 ページ: 9881
J. Vac. Soc. Jpn.
J. Vac. Soc. Jpn
http://www.kuchem.kyoto-u.ac.jp/organization/member/toshiki.html