研究課題
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奄美大島における森林性カエルの保全につなげるため、林道敷設や伐採がカエル成体の餌資源量や幼生の生存に与える影響を評価した。カエルが一晩に動く範囲内における林道、林内間で餌資源である地上徘徊性昆虫のバイオマスに相違は見られないこと、また、林齢によっても影響を受けているとは言えないことが明らかとなった。林道や伐採が複合的にカエルに与える影響について、今後の解析に不可欠な多くのデータを得ることができた。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
日本爬虫両生類学会報
巻: (1)(印刷中)
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