研究課題
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Sjogren 症候群(SS)において、異常発現/制御されているmicroRNAの同定をおこなったところ、miR-181bがcontrolに比べ発現上昇していた。また、miR-181bはIFN-γの刺激によりその発現が抑制された。今回の研究でSSではmiR-181bが異常発現しており、その病態に関与していることが示された。今後はmiR-181bの標的遺伝子の同定や、SS唾液腺細胞に与える影響を解析し、その是正によりSSの病態が改善されることを検証していく予定である。
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