研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、入院中の小児慢性疾患をもつ子どものきょうだいに対して熟練看護師が実践しているきょうだい支援について明らかにすることである。研究デザインは質的帰納的研究方法で、対象は看護師長から推薦を受けた小児看護の臨床経験年数が6年以上ある看護師16名である。分析の結果明文化した、小児看護に熟練した看護師によるきょうだい支援方法をさらにEBPとして確立するために、看護師間で共有、他職種とも協同しながら実践を重ねることによる洗練化の必要性が示唆された。
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