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2013 年度 実績報告書

多言語による簡易版“女性を中心としたケア-妊娠期尺度”の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24890247
研究機関聖路加国際大学

研究代表者

飯田 真理子  聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (90438854)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
キーワード尺度開発
研究概要

本研究の目的は、助産ケアモデルの評価を行うために、多言語による“女性を中心としたケア(Women-Centred Care: WCC)-妊娠期尺度”の簡易版の開発を行い、その妥当性と信頼性の検討を行うことである。
本研究では、原版(日本語50項目)の簡易版尺度(WCC-23J)を作成し、それをもとに英語の簡易版WCC-23Eを作成した。さらに、それをインドネシア圏で使用できるように、インドネシア語の簡易版WCC-23Iを作成した。
作成したWCC-23Iをインドネシアにおいて、371人の女性を対象に配布し、その妥当性と信頼性の検討を行った。その結果、WCC-23Iは4因子構造であり、信頼性を示すクロンバックのα係数は、4因子とも概ね高いことがわかった。
作成した尺度が、異文化でのWCCの概念を捉えらえているかの検討は今後の課題である。

現在までの達成度 (区分)
理由

25年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

25年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Partnership model of global collaboration: The shared value of “Humanized childbirth” in Tanzania2014

    • 著者名/発表者名
      Yoko Shimpuku, Shigeko Horiuchi, Miwako Matsutani, Hiromi Eto, Yasuko Nagamatsu, Michiko Oguro, Mariko Iida, Yukari Yaju,
    • 学会等名
      East Asia Forum of Nursing Scholars (EAFONS)
    • 発表場所
      マニラ、フィリピン
    • 年月日
      20140220-20140221

URL: 

公開日: 2015-05-28  

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