研究課題
基盤研究(S)
デジタルフェーズドアレイ技術を用いた新しい電波観測装置を独自に開発し、太陽嵐の異なる8か所を同時にスキャン観測するとともに、この観測データをデータ同化シミュレーションと組み合わせ、太陽嵐の到来予測の向上を目指す研究であり、学術的独自性が高い。太陽嵐の24時間前予測誤差を1時間まで向上させ、現実的により有用な太陽嵐の予測をすることで、安全・安心な宇宙利用に対して重要な貢献ができると期待される。