研究課題
基盤研究(S)
不揮発性MRAMに応募者独自のアイデアにより低消費電力化を目指すもので、極めて独創性の高い挑戦的な研究である。超低消費電力のSOT-MRAMを実現するための技術課題と関連する学理が分かりやすく整理されており、技術開発にとどまらない学理構築の可能性が示されている。今後の半導体産業における我が国の主導性の観点からも重要で積極的に推進すべきと考えられる。