研究課題
基盤研究(S)
応募者が開発した配列制御法を利用して、側鎖の配列が制御されたランダム・交互・ブロックなどの構造を持つ高分子を合成するという独創性が高い方法の開発を目指している。また、それら高分子が示す新たな物性に関する学理を明らかにすることが計画されており、学術的意義が大きい。自己修復性や基板表面特性を発現させるなどの基礎研究から次世代リソグラフィー材料開発研究まで、広範な学術・科学技術への波及効果が期待される。