文理工芸融合の応用科学の形成と新文化遺産パラダイムの展開：日独の戦後遺産を対象に

2024 年度 審査結果の所見

• 研究課題/領域番号: 24H00078
• 研究種目: 基盤研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
• 研究機関: 筑波大学
• 研究代表者: 池田 真利子 筑波大学, 芸術系, 助教 (10814767)
• 研究分担者: 上北 恭史 筑波大学, 芸術系, 教授 (00232736) ; 松井 圭介 筑波大学, 生命環境系, 教授 (60302353) ; 松井 敏也 筑波大学, 芸術系, 教授 (60306074) ; 大谷 悠 福山市立大学, 都市経営学部, 講師 (60966141) ; 北原 格 筑波大学, 計算科学研究センター, 教授 (70323277) ; McLeod Gary・Roderick 筑波大学, 芸術系, 助教 (70850593)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31

学術的意義、期待される成果

戦後遺産を軸にして、文理と芸術が新たな形で関係を持ち、諸学が協力する全体的な研究である。モノとして保存・登録するスタティックな枠組みから、文系・理系・芸術が社会的に動くダイナミックな枠組みに転換する方向に進むことが期待される。