研究課題/領域番号 |
24H00130
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
小長谷 有紀 国立民族学博物館, その他部局等, 名誉教授 (30188750)
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研究分担者 |
渡邊 三津子 文教大学, 国際学部, 准教授 (10423245)
リングホーファー 萌奈美 帝京科学大学, 生命環境学部, 講師 (20767339)
鈴木 康平 東京農業大学, 地域環境科学部, 助教 (60791994)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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学術的意義、期待される成果 |
モンゴル高原の特徴的な遊牧、とくに従来のモンゴル遊牧民の研究において見落とされてきた大型家畜の去勢オスの扱いに注目することを通じて、人-家畜関係の研究に新たな視座を提供し、遊牧論の再構築が期待される研究である。応募者の過去の研究蓄積の延長上で設定された研究計画は十分に練られており、学際的な分担者等も堅固に組織されているので、安定した研究成果が見込まれる。
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