研究課題
基盤研究(A)
本研究は、動的構造モデルの枠組みで政策を関数として捉え、政策の因果効果をノンパラメトリックに評価する手法を確立することを目的としており、新しい実証分析手法の確立を行う学術的な意義が高い研究である。また、日本の少子高齢化に対する政策を具体例としてパネルデータを構築し、政策介入の評価を行うことを計画しているなど、様々な政策評価に応用可能な点で社会的な意義が高く、成果が期待される。