格差の制度的および規範的決定メカニズムの解明

2024 年度 審査結果の所見

• 研究課題/領域番号: 24H00145
• 研究種目: 基盤研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
• 研究機関: 一橋大学
• 研究代表者: 森口 千晶 一橋大学, 経済研究所, 教授 (40569050)
• 研究分担者: 田中 万理 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (70792688) ; 神林 龍 武蔵大学, 経済学部, 教授 (40326004) ; 万城目 正雄 東海大学, 教養学部, 教授 (70780237) ; 中川 万理子 一橋大学, 経済研究所, 講師 (30779335) ; 橋本 由紀 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 上席研究員 (30707675) ; 佐伯 康考 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (20780753) ; 宮本 百合 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60794641) ; 岡 檀 統計数理研究所, 医療健康データ科学研究センター, 特任准教授 (10649247)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31

学術的意義、期待される成果

社会的分断を防ぎ社会的包摂をいかに実現するのかを考える本研究の社会的意義は非常に大きい。また、格差が生じる要因として、制度的な要因と規範的な要因に分けて、それぞれについて独自のパネルデータの構築、規範意識に関する介入実験などの斬新な研究手法を採用している。