研究課題/領域番号 |
24H00233
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
大山 健 長崎総合科学大学, 工学研究科, 教授 (10749047)
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研究分担者 |
長名 保範 熊本大学, 半導体・デジタル研究教育機構, 准教授 (00532657)
房安 貴弘 佐賀大学, 理工学部, 准教授 (70399210)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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学術的意義、期待される成果 |
原子核衝突からクォーク・グルーオン・プラズマ状態に至る過程の鍵を握る「カラー・グラス凝縮」(CGC)の実験的検証は大きな学術的意義を持ち、独自性・創造性に富むテーマと評価できる。本研究計画調書では、LHCのALICE実験において、CGCに迫る新たな装置と検出器の開発計画が明確に記述されており、LHCにおけるランのタイムラインともうまく整合している点からも着実な成果が期待できる。
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