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2024 年度 審査結果の所見

レプトン対生成でせまる質量の起源

研究課題

研究課題/領域番号 24H00236
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

青木 和也  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (70525328)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
学術的意義、期待される成果

本研究は、質量の起源であるカイラル対称性の自発的破れが有限密度効果で変化することを、原子核中に生成されたφ中間子の測定によって実験的に検証することが目的である。質量の起源の解明は科学の根源的命題であり、ハドロン物理学における重要な研究テーマである。先行研究では明確な結論が得られていないものの、新たに衝突径数依存性を導入して研究を進める意義は高い。

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公開日: 2024-07-04  

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