研究課題
基盤研究(A)
応募者らがこれまで開発してきた体温調節モデルを改良し、さらに新たに開発するコーホート型温冷感・快適性予測モデルCTC-Xを連結することで個人差を考慮した人体温冷感を予測するモデルを開発するという本研究の研究プロセスは明快であり、学術的意義も大きい。完成度の高いモデル構築が期待されるほか、実際の現場への適用、ナッジ手法の開発などに応用しようという点も独自性・有用性として評価できる。