研究課題
基盤研究(A)
本研究は、親システム(メガストーム・梅雨)から子システム(台風の遠隔降水・日本海寒帯気団収束帯・線状降水帯など)への連鎖を定量的・確率的に明らかにし、数年から10年スパンでの地域の災害ハザードの可能性を予測するものであり、極端現象と災害の連鎖を階層的に明らかにするという学術的意義が高い。また、社会の災害対応に貢献する効果が期待できる。