研究課題
基盤研究(A)
藻類での疎水性生理活性物質生産に対して細胞内のオイルボディーに着目している点に高いオリジナリティーがあり、社会的意義も高い。応募者の研究遂行能力や準備状況も十分であり、代謝・輸送経路の解明と代謝改変による最適化、高効率生産株の作出を経て、さらに濃縮回収技術の開発を通じた高効率のプロスタグランジンとオキシリピンの生産までを行う研究計画は妥当であり、実現可能性が高い。