• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2024 年度 審査結果の所見

疎水性第2配位圏を有する金属錯体による分子認識に基づく基質の捕捉と選択的酸化反応

研究課題

研究課題/領域番号 24H00462
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

小島 隆彦  筑波大学, 数理物質系, 教授 (20264012)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
学術的意義、期待される成果

本研究では金属錯体触媒の第二配位圏の設計によりメタン等炭化水素の酸化触媒反応の開発を行う。応募者らが開発した鉄触媒における、アントラセニル基が形成する疎水性第二配位圏へのメタンの取り込みとメタノールへの酸化及び解離という極めて興味深い触媒反応機構を基盤に、活性と耐久性に優れた金属錯体触媒の開発と有機酸化反応への応用を進める本研究は独創性が高く、成果が大いに期待される。

URL: 

公開日: 2024-07-04  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi