有機半導体の素子動作を可視化する総合計測システムの創生と新機能の探究

2024 年度 審査結果の所見

• 研究課題/領域番号: 24H00475
• 研究種目: 基盤研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 中区分35:高分子、有機材料およびその関連分野
• 研究機関: 大阪公立大学
• 研究代表者: 鐘本 勝一 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (40336756)
• 研究分担者: 杉崎 満 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (20360042) ; 赤井 一郎 熊本大学, 産業ナノマテリアル研究所, 教授 (20212392)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31

学術的意義、期待される成果

分光法と電子スピン共鳴法を融合した新規計測法の開発によって、有機電界発光過程における素子動作を捉えることを目指した研究課題である。目標が達成されれば、有機半導体材料の開発を加速させる計測基盤の構築につながるものと期待できる。応募者らがこれまでに培った基盤技術をもとにした研究であり、十分に実現可能と期待される．