研究課題/領域番号 |
24H00486
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
渡邊 源規 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (60700276)
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研究分担者 |
Song Juntae 九州大学, 工学研究院, 助教 (10865348)
松島 敏則 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (40521985)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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学術的意義、期待される成果 |
有機色素の三重項励起状態を、光電気水分解に活用していこうという意欲的な取り組みである。色素について従来のスピン軌道相互作用により生成した三重項状態を利用する分子に、禁制遷移によって基底状態から直接三重項を利用する発色団を組み込み、三重項状態利用確率を増進させることを試みる。光触媒化学において三重項を高効率に利用可能な新奇分子設計と、三重項を利用可能な触媒設計の学理の構築に繋がる成果が期待される。
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