自己組織化界面による全無機ペロブスカイト太陽電池の高効率・高耐久化

2024 年度 審査結果の所見

• 研究課題/領域番号: 24H00488
• 研究種目: 基盤研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 中区分36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
• 研究機関: 桐蔭横浜大学
• 研究代表者: 宮坂 力 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 特任教授 【東京大学先端科学技術研究センター・フェロー】 (00350687)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31

学術的意義、期待される成果

有機無機ペロブスカイトの不安定性解決を見据えて、安定性に優れた無機ペロブスカイトの開発を目的としており重要な課題といえる。特に、アクティブ層の結晶化、ホール輸送層の開発、電子輸送層とペロブスカイト界面の検討、そして実際の太陽電池モジュールの試作も含む一連の総合的な研究を計画しており、新たな成果が期待できる。