研究課題
基盤研究(A)
応募者は、長年にわたりサクラ属の自家不和合性研究を牽引し、自家不和合性に必須の雌ずいおよび雄ずい側合わせて3因子を同定するに至っている。本研究は、その3因子を分子基盤として、サクラ属の特異的な自他認識の分子機構の解明を試みる意欲的な計画であり、学術的意義が大きい。