研究課題
基盤研究(A)
GAPDH凝集体が脳アミロイドーシス発症に共通するコモンシードではないかという本研究の仮説は興味深く、新規性、独創性が高い。また、応募者が開発した阻害剤を用いた研究計画については、社会的波及効果も大いに期待できる。これまでモデルマウスやヒト患者の試料を用いてきた研究を高齢イヌ・ネコなどの伴侶動物にも展開させる研究計画については、その分野の専門家も研究分担者に加えるなど、研究組織も十分に整えられている。