研究課題/領域番号 |
24H00550
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
村田 武士 千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (80415322)
|
研究分担者 |
森山 克彦 千葉大学, 大学院理学研究院, 准教授 (00509044)
後藤 義幸 千葉大学, 真菌医学研究センター, 准教授 (10755523)
宮田 茂 中部大学, 応用生物学部, 准教授 (90314913)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
学術的意義、期待される成果 |
腸内細菌ディフィシルと同じグラム陽性嫌気性菌である腸球菌のV-ATPaseに関する研究成果をもとに、ディフィシル菌のV-ATPaseが新規抗菌薬の分子標的として有用であることを検証する計画である。重篤な腸炎を引き起こすディフィシル菌の抗菌薬に対する自然耐性は社会問題の一つであり、本研究はこの問題解決の糸口となる可能性を秘めているため、今後の成果が期待される。
|