研究課題/領域番号 |
24H00575
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
梅崎 昌裕 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (30292725)
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研究分担者 |
須田 亙 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (20590847)
宮本 潤基 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (20805668)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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学術的意義、期待される成果 |
ヒトの栄養摂取過程におけるブラックボックスとなっている腸内細菌叢による栄養修飾の役割を明らかにするために、人類学者が報告した4つの栄養適応の事例(低タンパク質摂取、ファイトケミカルの過剰摂取、炭水化物の過剰摂取、アルコールの過剰摂取)を出発点とし、それぞれの事例における腸内細菌の役割を研究する本研究は、高い学術的独創性を持ち、基礎生物学・統合生物学から医学・栄養学まで波及効果を持つ成果が期待される。
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