研究課題
基盤研究(A)
ラドンとPM2.5の複合曝露による肺がんリスクを検証する、実社会に即した研究である。大気汚染が深刻で肺がんの発生率が高いタイ・チェンマイで調査を行う意義は高い。また、ラドン測定技術も独自で開発しており、研究組織の準備状況や研究遂行能力は十分である。さらに、5つの研究班で研究を進める計画で、多面的な広がりが期待できる。