研究課題
基盤研究(A)
B型肝炎ウィルス(HBV)高浸淫地域であるカンボジア及びブルキナファソにおいて、HBV動態の可視化と対策評価を行う公衆衛生研究である。これまでに確立してきた独自の数理モデルおよびフィールド調査データを用いて、肝炎ウイルスの感染伝播経路別の持続感染数・率などについて推計・可視化する試みであり、優先すべき対策の重みづけに寄与することが期待され、グローバルヘルスの観点で重要性が高い。