研究課題
基盤研究(A)
昆虫の生産とそれを飼料とする水産養殖を統合した完全自動養殖システムを実現するために、給餌も含めて昆虫を自律的に育成する技術、養殖魚をライフサイクルに応じて自動養殖する技術、魚の必要給餌量に合わせて複数のドローンを制御して餌を運搬する技術、魚類販売価格の市場動向を予測して全体を制御する技術を開発する研究であり、学術的意義がある。持続可能な水産養殖の実現が期待できる。