研究課題
基盤研究(A)
加齢や疾病により変性した心房組織に望ましい電気生理学的な変化を与え、かつ過度な心筋障害を与えないことが可能となる新たな低侵襲心房アブレーション法を実現することが期待される。また、低出力短時間焼灼法に着目し、電気生理学的特性、組織学的変化を解析しつつ、有効性が高く障害性が低い治療法の開発のための基礎的知見の取得をするとともに、電気生理学上も有益な知見が得られることが期待される。