| 研究課題/領域番号 |
24K00113
|
| 研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 幸司 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (30364128)
|
| 研究分担者 |
小川 弘和 熊本学園大学, 経済学部, 教授 (10320417)
荒木 和憲 九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (50516276)
山田 徹 同志社大学, 文学部, 教授 (50612024)
堀川 康史 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80760280)
山田 貴司 福岡大学, 人文学部, 准教授 (80882480)
|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
| キーワード | 九州 / 地域権力 |
| 研究実績の概要 |
2024年6月15日に、福岡大学8号館1階歴史学研究室において第1回研究会議を開催した。会議では、メンバーの紹介、科研のめざすもの(研究成果の出し方など)を確認した上で、構成員に全員による科研での研究構想報告を行った。16日は、九州国立博物館において、同館が所蔵する九州関係文書(筆陳、古文書手鑑、安富文書、大内義隆大府宣、大内義隆袖判安堵状并大内義長袖判下文、今川了俊書下、今川了俊自筆書状、島津氏関係文書、島津氏等文書集など)を閲覧した。 2024年11月16日17日は、鹿児島県志布志市で開催された「四州」研究会に、科研メンバーの多くが参加し、南九州にかかる情報を共有した。 2025年3月8日に、北九州市立自然史・歴史博物館講座室において第2回研究会儀を行った。まず、川口成人氏を評者として、山田貴司責任編集『室町九州の紛争・秩序・外交』(戎光祥出版、2024年)の書評会を行った。9日は、新名一仁氏「都城合戦再考―村井章介説への疑問―」、堀川康史氏「今川了俊の九州経営と子弟・被官」、山田徹氏「天龍寺供養の行列─東北大学日本史研究室保管の供奉人交名について─」の研究報告を行い、その後、同館所蔵の古文書閲覧(門司文書、貫文書、甲宗八幡宮文書ほか)を行った。10日は、花尾城跡、芦屋金台寺、高倉神社・岡城跡、和布刈神社・門司関跡・甲宗八幡宮の巡見を行った。 なお、科研メンバーによるMLを作り、常に情報共有を行う体制を整えた。
|
| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
科研と密接に関わる研究集会との連携を行うなど、研究遂行上の工夫を凝らしている。
|
| 今後の研究の推進方策 |
2025年9月13日~15日に、大分県立先哲史料館において第3回研究会議を行うこととした。また、九州を相対化するためにも、東北(奥羽)の事例と比較することができるように考えている。
|
| 次年度使用額が生じた理由 |
本課題と密接に関係する研究集会として、南九州で開催される「四州」研究会などがあったが、それに参加する際に研究分担者・研究協力者ともに、本科研費からの旅費支出を控えたことなどが想定される。
|