| 研究課題/領域番号 |
24K15635
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| 研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
松本 裕司 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 准教授 (60379071)
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| 研究分担者 |
木谷 庸二 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (10299133)
北口 紗織 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 准教授 (10573561)
前 稔文 大分工業高等専門学校, 都市・環境工学科, 教授 (90318171)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| キーワード | ワークプレイス / 参加型 / アルゴリズミックデザイン / 感性情報 / 情報技術の活用 |
| 研究実績の概要 |
本年度はまず、ナラティブアプローチによるワークプレイスプログラミングに資するワーカーの感情関連の研究として、これまで提案されてきた仕事に関わる心持ち(=ワークマインド)の指標を網羅的に収集しその特性について俯瞰するためのワークマインドマップの作成を行った。これにより、重複する既存の指標を効率的に選定して、バランスの良い調査を行うための準備が整ったと考えている。 合わせて、感情語を整理してワークシーンにおける感情について共有するための感情マップの作成を行った。これを用いたワークショップのプロトタイピングを行いよりブラッシュアップするための実験に着手している。 次に、現在の主流であるABW型オフィスの事例写真(要素空間画像)を整理するための枠組みを構築するための実験に着手し、今後のトレンド把握や類型化に使用可能な整理手法(分類フレーム)を開発した。 並行して、本課題のテーマの一つとして挙げているアルゴリズミックデザインの適用研究を進めるにあたって、アルゴリズミックデザインの教育手法に関するこれまでの成果を整理した。 その他、関連研究として都市型の参加型ワークショップのプロトタイプ実験を行い、本課題予定している都市を活用した働き方のワークショップに資する知見を得た。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
事例調査から開始し、課題採択に先行して進めていた準備研究をより発展させる活動を中心に本課題への接続ができたと感じている。
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| 今後の研究の推進方策 |
準備研究の成果や課題を受けて、本課題の主眼となる研究へと集約してより具体的な成果がえられるように推進する。具体的には、メンバー間の情報交換の頻度を増やすことでより融合的な研究が展開できると考えている。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
今年度は調査系の研究に注力したため、フィールド実験系の研究、解析系の研究に必要な物品やソフトウェアの購入には至らなかった。本年度の調査系研究の知見を参考にして次年度以降により具体的な実験計画を立てた上で最適な物品を入手したいと考えてる。
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