2024 年度審査結果の所見

d0強磁性誘起巨大抵抗スイッチ新現象によるスピントロニクス機能実現

研究課題

研究課題/領域番号	24K21214
研究種目	挑戦的研究(開拓)
配分区分	基金
審査区分	中区分21:電気電子工学およびその関連分野
研究機関	東京大学
研究代表者	大矢忍東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20401143)
研究期間 (年度)	2024-06-28 – 2027-03-31
学術的意義、期待される成果	応募者が近年発見した巨大な磁気抵抗効果と不揮発性を有する素子に取り組む本研究は、挑戦性と独創性がある。磁場依存性の機序の解明や動作温度向上など、原理から応用まで幅広く展開し、その目標達成によりニューロモルフィックコンピューティングや次世代メモリなど産業応用への展開が期待できる。