鋼材リユースを可能にする評価技術と構造システムの開発

2024 年度 審査結果の所見

• 研究課題/領域番号: 24K21220
• 研究種目: 挑戦的研究(開拓)
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 中区分23:建築学およびその関連分野
• 研究機関: 北海道大学
• 研究代表者: 岡崎 太一郎 北海道大学, 工学研究院, 教授 (20414964)
• 研究分担者: 松井 良太 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (00624397) ; 前田 憲太郎 北海道科学大学, 工学部, 准教授 (10370058) ; 池田 賢一 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (20335996)
• 研究期間 (年度): 2024-06-28 – 2028-03-31

学術的意義、期待される成果

建築物に使われる鋼材のリユースに関する障害を抽出し、打破することを目指しており、リユースの可能性を科学的に検証することや、体系の整備に向けた検討など、研究期間中に取り組むべき課題の設定も明確である。期待される成果の社会的なインパクトや意義は大きく、また、影響の及ぶ範囲は非常に広い。本研究の実施によって、建築関連領域に新しい分野を生じる可能性を感じさせる。