• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

集積グラフェンNEMS複合機能素子によるオートノマス・超高感度センサーの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25220904
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
研究分野 電子デバイス・電子機器
研究機関北陸先端科学技術大学院大学

研究代表者

水田 博  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (90372458)

連携研究者 ムルガナタン マノハラン  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 講師 (20639322)
研究協力者 スン ジアン  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 博士研究員
フィン ヴァン・ゴク  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 博士研究員
シュミット エドワード・マレク  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 博士研究員
チョン ハロルド  サザンンプトン大学, 物理科学工学部, 准教授
土屋 良重  サザンプトン大学, 物理科学工学部, 講師
研究期間 (年度) 2013-05-31 – 2018-03-31
キーワードグラフェン / NEMS / センサ / スイッチ / 単分子検出 / ゼプトグラム / サブサーマルスイッチング
研究成果の概要

原子層材料グラフェンを用いたナノ電子機械システム(GNEMS)作製技術と原子スケールシミュレーションを構築し、グラフェン表面上に物理吸着したCO2単分子による電気抵抗変化を室温で高速に検出するGNEMSセンサと、吸着分子による質量変化をゼプトグラム(10E-21 g)レベルで検出するGNEMSセンサの開発に初めて成功した。さらに、従来MEMS技術では困難であった~1 Vの低電圧でのサブサーマルスイッチング(S値~10 mV/dec)と素子微細化を同時に実現する新奇GNEMSスイッチを開発した。

自由記述の分野

ナノエレクトロニクス、NEMS

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi