研究課題
基盤研究(A)
持続可能な水利用の技術開発の取り組みは必須である。そこで、これまでブラックボックスであった活性汚泥中の微生物間相互作用の理解への扉を開くことを目的として研究を進めた。具体的には、複合微生物の挙動・局在を経時的に解析できる新規イメージング技術を用いて、実活性汚泥における細菌シグナルのレスポンスなどの時空間解析の構築に成功し、実活性汚泥において微生物コミュニケーションが存在する事を明らかにすることが出来た。
応用微生物学